3.20の天才チャートでのエントリー箇所検証です。
ドル円
ドル円は入るとすると14:30と16:00辺りのショート。
ただ世界情勢がドル高となるなかでのショートは入りにくい感じでした。
また逆行4時間MA(赤ライン)もあるので、持ったとしてもそこまでです。
23時過ぎの場面はラウンドナンバーまで押してくれれば入りやすかったけど、ちょっと乗りにくかったですね。
ユーロ円やオージー円も上昇だったので円安でそろってはいましたが、それらの通貨ペアがいい形ならなおよかったんですけどね(同時シグナルみたいに)
ユーロ円
ユーロ円もちょっと入りにくかったですね。
今日は翌1:00くらいの前日高値で逆張りしました。
ここは何度も止まっている場面なので、リスクを取る価値があると判断したためです。
トレンドフォローしてはスルーする通貨ペアでした。
ポンド円
ポンド円は16:00の場面はチャート形状、損切りの浅さから、乗りやすい感じでした。
ただクロス円の連動性は確認できていないことは懸念としてありました。
21時過ぎの場面はクロス円が揃って上昇方向となり15MAの抜け直しということで乗れる場面でしたね。
オージー円
オージー円はチャート形状的に乗りたい場面はなかったです。
あえて言うなら17:00過ぎの場面は短期勝負ならありだったかも。
とはいえ直近の山で前日高値とラウンドナンバーで抑えられている事実があるので、そんなに引っ張れないのは確か。
オージードル
オージードルもオージー円と同じです。
逆に16:30の高値で頭打ちになってからの下降のダウを狙っていくほうがやりやすかったですね。
オレンジ〇のあたりはいいパターンでした。
ユーロドル
ユーロドルは夕方までの場面はドル高傾向を踏まえるとスルーしたい場面でした。
21:00辺り、23:00辺りのポイントは方向性にも沿うし、それなりの戻りがあるので入りやすかったですね。
勢いよく戻らずに行ってしまうパターンは、途中から乗るのはちょっと怖いので。
ポンドドル
ポンドドルもポンド円と同様に16:00の場面は乗りやすい形状でした。
しかも連動性も確認できることから尚よい場面。
その後20:00あたりの反落を狙う逆張りトレードも損切り位置も明確で狙いやすいですね。
ユーロオージー
ユーロオージーはボラが大きく触りにくいですが、17:00辺りの場面は乗っててもおかしくない。
この時、オージー関連通貨は同じような形状をしているので根拠も強め。
エントリーしていたら結果的に負けてますけどね。
その場合の懸念はトレンドがある程度出てしまっていることと、損切り幅が大きめなこと。
ポンドオージー
ポンドオージーもボラが大きくて触りにくい。
よほどの利確、損切りの余裕を持ち、ロット管理しないと無理ですね。
チャート形状的にも綺麗とは言えず触りにくい。
もうちょいボラ小さければ17:00辺りはやってみてもいいかなと思えるんですけどね。
総括
春分の日で祝日だったり、週末ということもあって不安定な動きになりやすかったというのもあるかもしれません。
ただ日々見ていると、トレンドに沿う場面、関連通貨ペアの動きが揃っている場面、個別チャートの形、その時間帯などの要素が揃うと精度は高くなるというのを実感しており、下手なところで無駄にやらないことが重要だと思います。
とりあえず今日も勝ててよかったです。
こんな相場の中でもなんとか生き残れた(^-^;