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及川圭哉氏の本「はじめての海外FX」を読んだ感想とは

こんにちは。

今回は及川圭哉氏の書籍「マンガでわかる はじめての海外FX」を読んだ感想をまとめてみます。

ご興味のある方は参考にして見て下さいね。

詳しい内容が知りたいという方はぜひ本を買って読んでみて下さい!


マンガでわかる はじめての海外FX

マンガでわかる はじめての海外FXってどんな本?

この本は「ガチ速FX」に続く及川氏の2冊目の書籍です。


ガチ速FX 27分で256万を稼いだ“鬼デイトレ”

日本よりもレバレッジ規制の緩い海外FXに焦点を当てながら、マンガでわかりやすくメンタルや天才チャートなどについて説明している本です。

マンガなので読み進めやすく、1日で読めてしまう内容ですが、FXについては奥深い内容となっています。

  • なぜFXなのか?
  • なぜ海外FXなのか?
  • なぜデイトレなのか?

という所から詳しく解説されています。

マンガでわかる はじめての海外FXのメンタル編で感じたこと

この章で大事だと思ったのは

勝ち方の前に上手な負け方を学ぶ

ということです。

初心者の頃は勝ち方ばかりに目が行きがちです。

ですが重要なのは

「上手な負け方」

この考え方は僕自身も痛いほど感じています。

まず真っ先にこの内容を伝えていることからも、この重要性がわかります。

上手な負け方(損切り)ができる人は億トレーダーになれる。

逆に言うとできない人はなれないってことです。本当にそう思います。

FXは100%勝てるゲームではありませんので、どこかで負けはあります。そこで大きく損失を出してしまうといつまでたっても資金は増えませんものね。

マンガでわかる はじめての海外FXの基礎編で感じたこと

基礎編では主に次の3つについて書かれています。

  1. テクニカルは統計学であること
  2. 通貨の相関関係
  3. 海外FXのレバレッジで短期勝負すること

及川氏の開発した天才チャートを使ってトレードするということはテクニカル分析をしてトレードするということです。

テクニカル分析が効くのは取引量の多い通貨ペアや時間帯を狙うということに他なりません。

また天才チャートでのトレードで及川氏がよく行っている通貨の相関を意識したトレードについても書かれています。

この章で書かれていることは天才チャートを使ってトレードするには基礎的なことであり、絶対に忘れたり軽視してはいけない部分だと思います。

負けたあとに振り返ってみると、この基本から外れていたということは「初心者あるある」なので肝に銘じておきたいです。

マンガでわかる はじめての海外FXの実践編で感じたこと

ここでは天才チャートについての解説が主に書かれています。

  1. どんなチャートが綺麗なチャートでどんなのが汚いチャートなのか?
  2. 基本的なエントリーポイントと利確、損切りポイント

天才チャートはインジケーターを適用しただけでは意味がなく、使い方や線の意味がわからなければ使えません。

この章ではそのあたりの解説があります。

基本的なことはわかるかなと思いますが、やはりデイトレ大百科のように動画解説というわけではないので、サラッとわかる感じですかね。

よほどセンスがある人はこれでトレードできるのかもしれませんが・・・。

エピローグでは

エピローグでは中級者から上級者になるための行動や考え方についても書かれています。

正直、メインの内容よりもこっちのほうが大事かなと思いました。

本を読んだ感想をまとめますと、

FX初心者の方が買って損をしない本だと思いました。

FXの基本的な話からメンタル面、実際の手法まで一通り書かれていますし、要点を抑えています。

ただ、それぞれの事項についてメチャクチャ詳しく書かれているわけではないので、この本でトレードが学べるという感じではありません。より詳しく知りたい方はデイトレ大百科での動画説明などで学びを深めた方がいいと思います。

ただ、及川氏のファンであれば買っておきたい本ですね。


マンガでわかる はじめての海外FX